2008年01月30日

DNA(2/3)

今週のスペシャル・ミュージックディナーのコーナー



(ここでは、毎回、私・ぽんちゃんが、手前勝手に洋邦・新旧・アマチュア・プロ問わず一人/一組のアーティストにスポットをあて特集を組み、コンパクトにまとめて紹介するコーナーであります。)
毎週、曲者で、ROCKIN’なヤロウ/メロウを御紹介したいと思いますので、是非お楽しみに!
はい!と言うことで始まりましたぽんちゃんのスペシャル・ミュージック・ディナーのコーナー!
今回もまたまた、かの“教授”坂本龍一をして「数多あるロックアルバムの中でもこれが一番大好き」と言わしめて已まないという、1978年に発売された当初は屑のような評価を受けながらも、現在においては全く真逆の扱い、全てのパンク・アバンギャルドミュージックの出発点、まさしくルーツのような捉えられた方をしている、先鋭的なアーティスト4組が凄まじい音の競演を聴かせては大爆発するオムニバス・アルバム「NO NEW YORK」から、収録アーティストの音をお届けしたいと思います!
今回はその最終回!現在ブラジル音楽に傾倒し、作曲家・コンポーザー・ギタリストとして活躍する異才・アート・リンゼイが、そのミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせることになったバンド「D.N.A.」の音を聴いていただきたく思います!
全然ギターなど弾けなかったミュージシャン!(笑)アート・リンゼイ(Vo・G)は、1977年にニューヨークでイクエ・モリ(日本人女性・これまた全くドラムなど叩けなかったがDrとして参加。おいおい…。)、ロビン・クラッチフィールド(B)らとともにDNAを結成、やがてニューヨーク・パンクを代表するバンド(ここが凄いところ!)の一つになる。後にロビンが音楽性の違いから脱退し、ベーシストとしてティム・ライトが加入。そして、今回ご紹介しているコンピレーション・アルバム『No New York』に1978年録音参加。これを契機として、アルバムに参加したDNAやコントーションズ 、ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークス、マースらによって代表されるニューヨークの前衛的なロックはノー・ウェーブとして情報流通することになる。
DNAの音楽性はノー・ウェーブ・ムーブメントにおいても異色の存在で、アート・リンゼイは11本だけ弦を張った12弦ギターにまったくチューニングを施さずに演奏し、DNA結成までドラムの演奏経験が全くなかったドラムのイクエ・モリはタムの連打などの無機質で機械的な変拍子のリズムを奇跡的に生み出した。また、二人を支えるティム・ライトのベースも不気味に歪んだ今までに聞いたことの無い特異なサウンドであったそうな。
ということで、それでは、オムニバス・アルバム「NO NEW YORK」の最終回を飾るに相応しい、ノイジィーでアバンギャルドなアート・リンゼイ率いるところの「D.N.A.」の音を聴いていただきたく存じます。
曲は…

1)サイズ
それではどうぞ!


DNA LIVE!

FM81.4 NISHIYAMATO
(SUN)21:00~22:00 ON AIR!! 

DJ
 PON-CHANG! (ポンチャン)
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 E-MAIL post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601 
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

FM81.4(西大和)
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2008年01月27日

Swinging Street secand!! 1/27

Swinging Street secand!!
(1/27分ON AIR・ダイジェスト)



FM81.4から本日もオンエアーされます私の番組!Swinging Street secand!!
可聴地域の方は又聴いてね!
内容はこんな感じですよ~。

FM81.4HP
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ジングル  ルームトゥブリーズ byホール&オーツ

①今週の注目曲のコーナー

レディオヘッド/インレインボウズから…
1.15STEP
2.ボディスナッチャーズ

②今週のスペシャル・ミュージックディナーのコーナー

NO NEW YORKから

MARSで、
1.ヘレン・フォールズデイズ
2.ヘアウエイヴズ

③かねやんのボディ・デザインのコーナー

ミネラルについて その③

好評!アスリート川柳

④タワーレコード橿原店プレゼンツ・今週のランキング

スティーヴ・フィー(Fee)で、曲「グロリアス・ワン」を!


⑤ストリート・コーナー・パラダイス

今回はお休みです!

⑥あんぐらあ音楽倉庫

「フューチャー・デッドロック」by花電車

⑦ワーナー・マイカル・シネマズ西大和プレゼンツ・シネマ・フラッシュのコーナー

映画「陰日向に咲く」の紹介。

西大和さんからのチケットプレゼントあり!

エンディング

ひまわりby小山卓治


FM81.4 NISHIYAMATO
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 PON-CHANG! (ぽんちゃん)
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2008年01月26日

陰日向に咲く(1/27)



ワーナー・マイカル・シネマズ西大和プレゼンツ・シネマ・フラッシュのコーナー

このコーナーは、河合町は西大和サティ前に在る、FM81.4(ハイホー)ポータブルラジオ可聴地域圏内において、最大のエンターテイメント施設といえる映画館「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからダイレクトに頂戴した新作映画情報や、ワーナーさん独自で展開されるお得で楽しいイベントや特典などを、ラジオの前のあなたに向けて発信する素敵なコーナーであります。さて、今週は銀幕の向こうからどんなファンタスティックなストーリーが届けられることやら…。乞うご期待!

今週、お薦めの映画

ワーナーさんにて、2008 1/26(土曜日)から公開になっている作品。
劇団ひとりの大ベストセラー小説が待望の映画化!
みんな不器用で、冴えなくて、カッコ悪くて―。
けれどもいとおしくて、抱きしめたくなる。そんな日陰の9人の、笑いと涙の物語。
V6の岡田准一と、NHK大河ドラマ『篤姫(あつひめ)』で注目の宮崎あおいをはじめとする豪華キャスト陣が織りなす極上の群像劇!

「陰日向に咲く」

…を今回はご紹介したいと思います。
幻冬舎から発刊され、まさか!の国民的ベストセラーとなった劇団ひとりの「陰日向に咲く」は、もともとは「ネタ本を出しませんか」との幻冬舎の編集者からの誘いを受けてのもので、当初は小説として発刊する目的など無かったそう。しかし、編集者と膝を交え企画を練っていくうちに『週刊ハピネス』という架空の雑誌に連載されているという設定で、架空のエッセイ集を書いてみようという話に発展。更にはそれを書き進めていくうちに、小説集と纏め上げた方がいいのではということとなり、一冊の小説として仕上がったとのこと。
日の当たる所と日の当たらぬ所。人生で主役になれるものもいれば、終始エキストラのようなポジションで道端を歩き続けるものもいる。そんな一見不公平に見えて、非情にも思える人の一生であれど、実はそれなりに意味もあれば、その重みに一寸の違いも無い。
この物語は、一組の男女の出逢いを軸に、陰日向で懸命に生きている駄目駄目な人々の人生が交錯した時に「誰もが一人じゃない」と思えるような感動という名のケミストリーを見せてくれます。
というところで、そのストーリーをご紹介させていただきますと…。

夏。東京に大型台風が接近。そんな荒れ模様の東京を舞台に駄目駄目な人たちは、陰日向の悪戦苦闘を演じていた。
ギャンブルから足を洗えず、借金まみれとなったシンヤ(岡田准一)は、とうとうオレオレ詐欺を働くまでに身を落とす。だが、何故か騙したはずの老婆と心の交流が始まってしまい、当初の目的であった金を引き出すことが出来ないでいる。
そんな彼が町で偶然知り合った寿子・ヒサコ(宮崎あおい)は若かりし頃に売れない芸人・雷太(伊藤淳史)に恋した母・鳴子(宮崎あおい・二役)の恋の軌跡を辿ってみようと、母が働いていたストリップ劇場に足を向ける。そこで寿子は知る由も無かった母の心に秘められた想いを知ってゆく…。

25歳の崖っぷちアイドル・みゃーこ(平山あや)を一途に追いかけ応援するアキバ系アイドル・オタク・ゆうすけ(塚本高史)は今日もみゃーこが出演するイベントへ出かけてゆく。ところが会場は閑古鳥が泣くばかりの悲惨な状況でどうしようも無かった。しかし、或る日そんなみゃーこに180度運命の方向が変わる一大ブレイクのチャンスが訪れ、二人の関係は徐々は変わってゆく…。

エリートサラリーマンのリュウタロウ(三浦友和)は、或る日モーゼのような風体の大ボラ吹きのカリスマ・ホームレス(西田敏行)に出逢う。彼はそのモーゼに何故か憧れを抱き、遂に人生を投げ出して、ダンボール生活を始める。そしてモーゼの秘められた過去が、リュウタロウの人生を変えてゆく…。




一見、無関係とも思える陰日向の人々の人生が少しずつ交錯し、不思議な縁に導かれながら物語は数奇なうねりを見せて、予想だにし得ない方向へと流れていく。
そして台風が東京に上陸した時、バラバラだった筈のストーリーがひとつに重なり合って奇跡の瞬間が訪れる。そして、その先には尚も驚きのドラマが待ち構えていた…。

…いうことですが、この後の展開に関しては勿論、西大和さんのスクリーンを通じてお楽しみくださいね!

(監督)平川雄一朗 映画「そのときは彼によろしく」TV「白夜行」35歳、日本映画界のホープと称されている監督!
(脚本)金子ありさ(主題歌)ケツメイシ「出会いのかけら」:トイズ・ファクトリー
(出演)岡田准一、宮崎あおい、伊藤淳史、平山あや、緒川たまき、塚本高史、西田敏行、三浦友和etc…

http://www.kage-hinata.jp/index.html

「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからの、今週の得だね情報!!

●映画館でしか手にはいらない「ルイスと未来泥棒」のオリジナルパズル付きドリンクカップ
好評発売中!
12月22日(土)ロードショー、「ルイスと未来泥棒」の公開を記念して、オリジナルパズルつきのドリンクカップが発売!数に限りがありますので、お早めにどうぞ!
「ルイスと未来泥棒ドリンクカップ」
ソフトドリンクラージサイズ ¥700(税込)
● ワーナーマイカル限定!「シナモン the MOVIE オリジナルポップコーンバケット」
好評発売中!
12月22日(土)ロードショー、『シナモン the MOVIE』(同時上映『ねずみ物語』)の公開を記念して、オリジナルのポップコーンバケットが登場!かわいい宝箱の形をしたシナモンのバケットは、ワーナー・マイカルでしか手に入らない限定品!売り切れ次第、販売終了なので、ぜひこの機会にお買い求めください!
「シナモン the MOVIE オリジナルポップコーンバケット」¥800(税込)

●ワーナーマイカルシネマズ西大和
営業時間・毎日 朝10時OPEN
(お問い合わせ)TEL0745-31-7171
(上映案内)0745-31-7172

(PC) http://www.warnermycal.com/cinema/nishiyamato/
(携帯) www.warnermycal.com/i

○今月も恒例、ワーナー西大和さんからの御厚意で頂戴した無料鑑賞券プレゼント!
下記の局宛てでもいいし、直接このブログへの申し込み(オーナーへ直接メールでも結構!)でもOK!
挙って応募してね!


FM81.4 NISHIYAMATO

(SUN)21:00~22:00 ON AIR!! 
(FRI) 2:00~3:00
DJ
 PON-CHANG!

(応募先)
 E-MAIL post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601 
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)


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Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 02:00Comments(0)映画/シネマ/ムービー

2008年01月26日

クローヴァーフィールド(HAKAISHA)

 

 人気TVシリーズ「LOST」や「エイリアス」などのクリエイターとしておなじみのJ.J.エイブラムズがプロデュースし、マット・リーブスが監督としてメガホンをとったモンスターシネマ「クローヴァーフィールド」が1/18アメリカで公開となった。

この映画は日本での公開は4/5で、噂ではゴジラとエイリアンとブレア・ウィッチを足して3で割ったリアルティ溢れる恐ろしいモンスター映画との話だったが、如何せん本日までその映画の映像・内容に関しては神秘のベールに包まれていた。
しかし、やっと本日より断片的ではあるがTVなどで、その断片的な映像・予告篇が公開されるに至り、なんとなくその作品の輪郭が見えてきたような感じになって参りました!
(ネットでは早くからその映像の断片等がチェック出来ていたようですが…)

 怪物の正体はラストの25分位まで明かされる事が無いらしいが、ゴジラのような大型と、人間サイズの2パターンがあるよう。(エイリアンにもこの映画に登場するモンスターは近いとのことらしいから、もしかしたら人間に産卵してその数を増やして行くのかも知れない…)
何にせよ、鯨に似た深海生物がその主役であるには間違い無い様で、物語としては、「スラショー」(クローヴァーフィールドの仮のタイトルがスラショーだった!)という清涼飲料水を販売する会社の親許である企業、東京は丸の内に本社拠点を置く深海資源採掘会社(勿論架空の会社だが)タグルアドが全世界に設けた14箇所の海底ステーションの内のひとつである、第14代の仲哀天皇の名前をつけた北米大陸に近い大西洋の海底基地「チュウアイ」で、資源等の採掘作業中に得体の知れない、我々人間が構築した文明の「HAKAISHA」としての生物を目覚めさせ、自由の女神の首をふっ飛ばしては、「セントラルパークN.Y.」を壊滅の悲劇に導くようだ。

この映画のキーはどうやら「日本」らしい。
ゴジラをはじめとする特撮モンスター映画やジャパニーメーション、オタクの故郷として、今や世界に名だたるわが国「日本」。
この映画にはそういった日本という国に対するリスペクトの意味が、もしかしたら込められているのかも知れない気がする。

しかし、この映画を観た直後にインタビューを受けていた、丸太のような腕をした、大きな体のマッチョな黒人男性が「怖い~。後ろを無闇に振り返る事が出来ないよ。今にもあの映画の中の怪物が出てきそうで~」なんてコメントを寄せていたけど、そんな話聞いたら一刻も早く観たくなっちゃうよね!

ホンマにね!

公式サイト
http://www.04-05.jp/

http://widgets.clearspring.com/o/475a0f5f7f2007c8







こんなニュースも…

全米で大ヒットを記録している謎のモンスター映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」(4月5日日本公開)の公開館に、警告文が一斉に張り出されることになった。

同作は、たった1台の家庭用ビデオカメラで撮影したかのような迫真のドキュメンタリー風スタイルが特色となっているが、全編においてブレブレの手持ちカメラで撮影されているため、乗り物酔いと同じ症状を訴える観客が続出。配給を手がけるパラマウント映画は急遽、全米の公開館に以下の警告文を張り出した。
[eiga.com 映画ニュース]

「独特な撮影手法を用いているため、『クローバーフィールド』をご覧になる方は、ジェットコースターに乗った時のような乗り物酔いの症状を煩う恐れがあります」

「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」などで気持ちが悪くなった経験がある方は、用心したほうがいいかもしれない
  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 00:29Comments(0)映画/シネマ/ムービー

2008年01月18日

アスパラガス



『アスパラガス』でお馴染みの吉本新喜劇にとって今やなくてはならない名バイブレーヤーの中條健一氏がチンピラエレジーなる二十周年記念の一人芝居をするそうな。
大阪は中央区、釣鐘町の上等(得正)カレーで昼飯食ってるときにチラシを見つけた。
はじめは何処のアングラ劇団のチラシなんやろ~なんて思ってしまうほどマイナーな匂いプンプンで、私の趣味にはピッタンコでした。

【チンピラエレジー】~チンピラ的新喜劇~

2008年1月27日(日)

19:00開場 19:30開演

場所・・・なんばグランド花月

前売・・3500円 当日・・4000円

中條健一
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%A2%9D%E5%81%A5%E4%B8%80
  


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2008年01月14日

サバート・ブレイズ/バタフライ(1/20)

あんぐらあ音楽倉庫

このコーナーは、大和高田は大谷にある中古レコード&CD買取販売専門店:「レコードあんぐらあ」からご提供いただいた貴重な音源と、オーナー北嶋氏のコメントを合わせてご紹介させていただくコーナー。

今回は、知る人ぞ知る大阪の奇跡、ラウド・ロッキン・メイカーズ!
「サバート・ブレイズ」が激しく登場!ご紹介!




『本日は1980年代末期の大阪に忽然と現れ、観衆の度肝を抜き、短期間で姿を消してしまった
「大阪の奇蹟」と呼ばれる伝説のバンドをご紹介いたします。
その名は「サバート・ブレイズ」

まさしくタイム・マシンに乗って、あのニュー・ロック華やかなりし60年代末期から抜け出てきたようなそのルックス、サウンドはメンバー各自の超絶的なテクニックとも相まって、一部に熱狂的に受け入れられ、アルケミー・レコードより2枚のアルバムを残すこととなりました。
確か、ビデオ映像も残っているはずです。

サウンドは、超絶テクニックの複雑なリズム・セクションにブラック・サバスばりのヘヴィなギターが絡むといった感じでこの衝撃は生で見ていただかないと伝わりにくいのですが、私もまだ、このバンドが全く無名の出てきたばかりの頃にたまたま目撃することが出来、非常にショックを受けました。
この時、ジンジャー・ベイカーと同じセッティングのドラム・セットを叩いてたバカテク・ドラマーが当時21歳だったと聞いて、びっくりしましたですね。

この「サバート・ブレイズ」という名前は覚えておいてください。
いつか伝説のバンドとして再評価されることがあるでしょう。

メンバー3人のうち、ヴォーカル&ギターの柿木義博さんは「ガラダマ」というラウド・ヘヴィ・ロックのバンドで活躍中。
強烈な低音で大阪を中心としたライブ・ハウスを揺らしまくっております。
残りの2人は・・・どうしてるのかなあ・・・復活が待たれます。
ドラマーの岡野太さんは、間違いなく世界中合わせても「トップ・ドラマー」の一人ですからね。

それでは「サバート・ブレイズ」のファースト・アルバム「サバート・アート」より「バタフライ」です。


●レコードあんぐらあ
TEL/FAX0745-53-1660
大和高田市大谷454-7(近鉄築山駅からR165沿い西へ徒歩3分)
営業時間12:00~20:00(定休・火)
http://record-angler.com/



oops!より…
http://oops-music.com/info/view.html?oid=21089

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2008年01月09日

NO NEW YORK/コントーションズ(1/13) 

今週のスペシャル・ミュージックディナーのコーナー(1/13)

(ここでは、毎回、私・ぽんちゃんが、手前勝手に洋邦・新旧・アマチュア・プロ問わず一人/一組のアーティストにスポットをあて特集を組み、コンパクトにまとめて紹介するコーナーであります。)
毎週、曲者で、ROCKIN’なヤロウ/メロウを御紹介したいと思いますので、是非お楽しみに!



はい!と言うことで始まりました新年第1回目のぽんちゃんのスペシャル・ミュージック・ディナーのコーナー!今年も他のFM局ではなかなか聴くことの出来ないコアでマニアックな音源と、それに纏わる情報を、昨年以上に内容も充実させてハイ・ボルテージでお送りしたく思いますんで、またひとつご贔屓宜しくお願い申し上げます。
では、では、早速コーナーの方、進めていきたいと思いますが、新年一発目のミュージック・ディナーのコーナーとしましては、本日より4回に渡って、かの“教授”坂本龍一をして「数多あるロックアルバムの中でもこれが一番大好き」と言わしめて已まないという、1978年に発売された当初は屑のような評価を受けながらも、現在においては全く真逆の扱い、全てのパンク・アバンギャルドミュージックの出発点、まさしくルーツのような捉えられた方をしている、先鋭的なアーティスト4組が凄まじい音の競演を聴かせては大爆発するオムニバス・アルバム「NO NEW YORK」を、収録されている各アーティスト毎にお届けしたいと思います!

 と、その前に簡単にアルバムの概要をご説明させていただきたいと思うのですが、これはNYの日の当たらぬ地下シーンで蠢く様に活動していた4組のバンド、ジェームス・チャンス率いるところのコントーションズ、ロック界のエログロ妖女・魔女といえるリディア・ランチ率いるバンド、ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークス(尚、コントーションズにはフリクションのDr・チコヒゲが、またティーンエイジの方にはフリクションのB・レックが参加していた。しかしこのアルバムではその演奏は残念ながら聴かれない。)そしてアーティスト集団のマース、それと今やブラジル音楽をクリエイトするアーティストとして紹介されることの多いスーパーノイズ・ギターパフォーマー・アート・リンゼイをリーダーを務めていたD.N.Aが、かのアンビエントミュージック・実験音楽家としての活動や、プロデューサーとしての仕事で名声を博している元ロキシーミュージックのブライアン・イーノのプロデュースにより、オムニバス形式で完成させ、1978年のニューヨークの音楽シーンに向けて発表したのがこの作品。

因みに、2007年5/25にUPLINK WEBSHOPからDVD発売された(公開は2006年)「キル・ユア・アイドルズ」という映画では、アート・リンゼイやリディア・ランチなどが直にカメラの前で、その辺の様子を当事者としての立場から克明に語っているのでまたよかったらご覧下さい。(勿論、その当時の模様も貴重な映像で紹介されている!また、本としては2005年7月に、ジェームス・チャンスの来日を記念して編纂された書籍・NO WAVE―ジェームス・チャンスとポストNYパンク[企画・編集 「チャンス本(仮)」製作委員会・発行 Esquire Magazine Japan Co.,Ltd]が資料として実に詳しい。興味のある方はご一読を!)
http://www.musicdocfes.com/killyour/#intro
今は奇跡的にCDとして復刻発売もされているので、是非買って聴いてください。何時廃盤になるやも知れませんので…。実際に少し前までは中古盤に50.000円の値が付いて取引されたりもしていたらしい~。
しかし、CDとして発売されているとはいえ、今もって特殊な性格を持つ内容のものとして括られる作品ですから、なかなかそんじょそこらの公共放送の電波を通じ聴く機会も無いと思いますので、先ずは今回コントーションズ、次回はティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークス、3回目はMARS、そしてラストにはD.N.Aといった具合に収録されている各アーティストにスポットを当て、その強烈な存在感に溢れるNO NEW YORKな音をババンとお聴きいただこうと思っています!
 第1回目はジェームス・チャンス率いるコントーションズ!
 簡単にそのプロフィールをご紹介させていただくと、ジェームス・チャンスは1953年4月20日、ウィスコンシン・ミルウォーキー生まれの現在55歳のミュージシャン。1975年、もともとはジャズ・ミュージシャンを目指してサックス片手にニューヨークに移り住む。そしてMARSやTeenage Jesus and The Jerksなどの先鋭的でアバンギャルドなバンドや音楽家と交流を深めてゆく。1977年に、コントーションズを結成。結成時のメンバーは、ジェームス・ナレス(ギター)、パット・プレイス(スライド・ギター)、レック(ベース)、チコヒゲ(ドラム)、アデル・バーティ(オルガン)というラインナップだった。その後レックとチコヒゲが日本に帰国する為脱退。その後ジョージ・スコット(ベーシスト)とドン・クリスチャンセン(ドラマー)を加えて活動を継続する。アルバート・アイラーのようにサックスを吹き、ジェームス・ブラウンのように暴力的にパフォーマンスを展開。唯一無二のパンクを確立し、その後の音楽シーンに大いなる影響を与え続けています!
今日は、NO NEW YORKから、

1 ディッシュ・イット・アウト
2 フリップ・ユア・フェイス


の2曲を聴いていただきます。但し、音は申し訳ないですがレコードからですので正直悪いです。その点は御了承くださいね!それではどうぞ!

You Tubeでコントーションズ御覧いただけます。



http://jp.youtube.com/watch?v=BPb18CzG2gg&feature=related


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2008年01月02日

新春「タワレコ橿原店インストアライブ07総集編」(1/6)

はいと言うわけで、皆さん今晩は!
そして謹賀新年、明けましておめでとう御座います。
ことしも一年、このFM81.4・FM西大和からお届けさせて頂きますこの「Swinging Street Second」に、ご支援、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
で、お相手は相変わらずの顔ぶれで、私・DJ PONCHAN!とKANYAN!という此の2人で、今年もワイワイガヤガヤと盛り上がっては、ラジオの前の皆さんと共に楽しいひと時を過ごしてゆきたいと思っておりますので、毎週日曜の21時からの1時間と、毎週金曜の午前2時からの1時間は、このFM81.4・FM西大和にダイヤルを合わせて、旧年中同様のお付き合い宜しくお願いいたしたく存じます。

頼むよ!

~ということで、本日2008年・初っ端の放送、気合も十分にお届けしたいと思いますが、先ずは、この番組はタワーレコード橿原店さんから普段より多大なる応援を日頃より戴いておりまして、それゆえにタワーさんで開催されるインストアライブの方も独占的に取材をさせていただいている訳では御座いますが、はた!と気が付いたらその総決算というか纏めを2007年の内に行っていなかったなぁ~と思いまして、今回は遅ればせながらで申し訳御座いませんが、昨年この番組にご登場頂いたアーティストの皆さんのインタビューを今一度大放出して、その魅力に今一度触れていただこうと思います。新春第1弾SPメニュー、題して「タワーレコード橿原店・インストアLIVEインタビュー2007総集編」と称し、豪華ラインナップで行かして貰います!素敵なプレゼントも勿論ご用意!
最後までじっくりお楽しみくださいませ!
では、早速参りましょうか!

先ずは…

①ガリバーゲットさんのインタビュー
曲:紅い月~あの人に愛されますように~


7/8オンエアー(6/24開催)
http://swingingsecond.ko-co.jp/d2007-07-09.html






②シカゴ・プードルさんのインタビュー
曲:愛燦燦


9/16オンエアー(9/2開催)
http://swingingsecond.ko-co.jp/d2007-09-10.html







③キッサコさんのインタビュー
曲:拝啓 君へ


2007・11/25オンエアー(11/11開催)
http://swingingsecond.ko-co.jp/d2007-11-19.html









そしてエンディングは、橿原店インストアライブへ2007年4/29に登場と相成った

ブリーズ・サウンドさんの「待宵草」

で締めさせていただきたく存じます!







http://footstomp.ko-co.jp/d2007-05-04.html

尚、放送内でご紹介できなかった皆さんのインタビュー等関連記事は、以下のアドレスにて御覧いただけます。
又是非、御覧下さいね!

9/30オンエアー(9/29開催)

河瀬直美監督



http://footstomp.ko-co.jp/d2007-09-30.html

7/9オンエアー(7/22開催)

広沢タダシ






http://swingingsecond.ko-co.jp/d2007-07-29.html

6/10オンエア(5/27開催)

高谷友里・上地由真








http://swingingsecond.ko-co.jp/d2007-06-02.html

4/25オンエアー(5/13開催)

川本佐江子・大和路らぷそでぃ




http://yaplog.jp/swinging814/daily/200704/25/

今年も沢山のアーティストの方々にお会いして色々インタビューさせていただきたいと思っております!
タワレコ橿原店の皆さん、並びにアーティストやファンの皆さん、そして勿論この番組を支援してくださっているリスナーの皆さん!
今年もどうぞ、この「Swinging Street Second」を宜しくお願い申し上げます!
さらに面白く盛り上げていきますんで!ね!


尚、今回、涙を呑んで(笑)、キッサコさん・河瀬直美さん・ガリバーゲットさんのサイン各1枚ずつ抽選の上、進呈致します!
挙ってご応募くださいね!


(応募先)
FM.81.4のプレゼントフォームからご応募ください!

http://www.fm814.co.jp/present/present_info.html

FM81.4(西大和)HP TOPページ

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Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 12:57Comments(0)ROCK・音楽